まさかの身近なCOVID
引っ越しでストレスマックスの中、残念ながら次男の身近なところで、COVID陽性が発生してしまいました。アメリカで自宅勤務になってから早7ヶ月、これまで身近でCOVIDはなかったので、心配もどこか人ごとでしたが、急に自分にも降りかかってきた感じです。
日本でもよく陽性になって、感染者が周りに謝罪したりというニュースがあり、なんでと思っていましたが、自分の身近に起こると、その気持ちもようやくわかります。今回は、次男のトレーニングの仲間です。そのため、万全を期して、全員が検査を受けなくてはならなくなりました。そしてその検査結果が出るまで練習参加は禁止。チーム全体の練習がストップしてしまったのです。COVIDの恐ろしさ、そして申し訳ないと感染者が感じる気持ちがここでようやく理解できました。チームのリーダーからは、とにかくこれを機会にチームでまとまり、感染者に理解を示していこうというメッセージ。大人でも、なんで?ってつい被害者的な気持ちになって誰かを攻めたくなってしまいますので、息子たち子供だからね。感染してしまったチームメートを責める事だけはあってはいけないと、まず大人がしっかりしないと。
という事で、急にどうしたら検査を受けられるのか、次男はお隣の州にいるので、その辺も慌てて調べることになりました。
本来ならば、自分のドクターに電話して、検査をオーダーしてもらうのが手取り早いのですが、次男は州外にいます。迎えに行くことも検討しましたが、結局、州内の住所さえあれば、ドライブスルーが受けられるということで、私がそっちに行って、連れて行くことに。今この州は感染者数急増中。予約受けているところを探して、待ち時間がなるべく少なくなるようにして行きました。事前にオンラインで、住所とか必要事項を入れて、あとは行くだけ。写真は取りませんでしたが、ここは、臨時検査場になっている公園の駐車場。受付が二つで、オンラインで登録すみの場合は、メールで来たQRコードでチェックイン、ステッカーが印刷され、それを受け取り、次のテントへ車で進みます。前には5台の車のみ。すぐに順番が来て、若そうなお姉さんが息子の鼻へ検査棒を入れて、あっという間に終了。結果は3−5日だそうです。
一方で万が一息子が陽性だと私も感染の可能性があるわけで、念のため、ドクターにコンタクトしました。陽性のチームメートとも、週末にあっているので、やっぱり可能性があるため、すぐにテストのオーダーが出ました。翌日すぐに検査の予約を入れてくれて、こちらは、ちゃんと病院内で検査することに。お昼前に検査して、翌朝には検査結果が来ました。私は陰性。可能性は低いとは思っていましたが、万が一はあるわけで、陰性の結果にホッとしました。
息子は気になりますが、彼の場合は、まだ10代だし、基本家にいるのであまり心配はありません。あと1両日には検査結果もくると思います。
これまでも私はマスクは必須で来ましたが、これからはますますマスク完全防備で行くつもり。アメリカ感染数増える一方ですが、自分のできることは徹底して行きたいと思います。
ここ数日は、お天気も雨と寒いので、お散歩休憩中。精神的にもコロナ騒ぎで疲れたので、週末ゆっくりしたいと思います。
来週はハロウインです。コロナのため普段通りにはいかない年になりそうですが、アメリカでは各地デコレーションは盛んです。では良い週末を。
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